8月23日頃は「処暑」

これは二十四節気(にじゅうしせっき)の一つです🎐
二十四節気とは、古代中国から伝わる季節の区切りで、1年を24に分けて季節の変化を表します。
処暑は「暑さが収まる頃」を意味しますが、暦の上ではまだまだ残暑が厳しいですね🌻
日中は高温多湿で夜は気温が下がりにくく、熱帯夜が続くことも。体温調節がうまくいかず、夏バテや不眠といった不調を感じやすい時期です。
この時期を元気に乗り切るためのポイントを3つご紹介します!

1.食事で胃腸を整える
冷たいものの摂りすぎで疲れた胃腸を労りましょう。大根やカブ、山芋などの白い野菜は、消化を助け、胃腸の働きをサポートしてくれます。温かいスープや煮物にして摂るのがおすすめです🍲♡

2.ツボ押しで身体の調子を整える
心身の不調にはツボ押しも効果的です。特に、身体の熱を冷まし、リラックスさせてくれるツボがおすすめです🌿
・労宮(ろうきゅう): 疲労回復や不眠に効果的なツボです。手のひらの中央にあります。
・百会(ひゃくえ): 自律神経を整える効果が期待できます。頭のてっぺんにあります。

3.質の良い睡眠をとる
寝苦しい夜は、シャワーだけでなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが効果的です🛀心身ともにリラックスできます。また、寝る1〜2時間前からスマートフォンやパソコンを見るのを控え、脳を休ませましょう😴

暑さに負けず、心地よい秋を迎える準備をしていきましょう!

2025年08月22日