喉の不調に「梨の薬膳デザート」

秋が深まる10月~11月頃は、喉や咳のトラブルが増える時期です🤧
冷たく乾燥した空気が、喉や鼻の粘膜を痛めてしまうことが原因と考えられます🍂
そんな時に試していただきたいのが梨の薬膳デザート!
「氷糖燉梨子(ひょうとうとんりし)」をご紹介します♪

梨には、喉を潤して渇きを癒し、余分な熱を取り、咳や痰を抑える力があるとされます。
一緒に加熱する氷砂糖にも、喉や気管支に潤いを与え、咳を鎮める作用があります💡
このシンプルな組み合わせが、乾燥による不調に効果を発揮します✨

■レシピ
<材料>
• 梨:1個
• 氷砂糖:3個ほど(※無ければ、はちみつ大さじ1+水大さじ1で代用可)
⚠はちみつを使用する場合、1歳未満の乳児には与えないでください。
• 生姜の薄切り:1枚(※喉がひどく痛い場合は入れない)

<作り方>
1. 梨のヘタの部分を、蓋になるように少し切ります。
2. スプーンで芯をくり抜き、氷砂糖と生姜の薄切りを入れます。
3. 蓋を戻し、深めの耐熱皿に入れます。
4. ラップをかけ、電子レンジ(600W)で約6分ほど加熱します。

※加熱時間は梨の大きさやレンジによって調整してください。柔らかくなり、皮が裂けたら完成の目安です◎

熱々のうちに、梨とトロリとした果汁を一緒に食べてみてください😊
熱々の梨は不思議な食感ですが、病みつきになる方も多いですよ~🍐

2025年11月04日