「鬱」は生活を見直すサイン!

「何だかやる気が起きない」「感情の起伏が激しい」「理由もなく涙が出る」など、
いつもと違う心の状態に気づいたら、それは「鬱」の始まりかもしれません。

東洋医学には「およそ病は、鬱にて起こること多し」という言葉があるほど、
心の「鬱」(ふさぎ込みや気の滞り)は、さまざまな病気のきっかけになると考えられています。
しかし、これを「病気だ」と悲観的に捉える必要はありません!
今の生活習慣を見直す「チャンス」だと前向きに捉えて、早めの対策を心がけることが大切です!

■心を元気にする生活習慣のヒント
心に活力を取り戻し、滞ったエネルギーを巡らせるための生活習慣をご紹介します。

1. 積極的に「太陽の光」を浴びる
特に気分が落ち込みやすい秋冬は、意識して外に出て太陽の光を浴びる時間を増やしましょう。太陽の光は、心の安定に深く関わっています。

2. 「人との関わり」を楽しむ活動を
家に閉じこもりたくなると思いますが、積極的に人と関わる活動に参加しましょう。
• 体を動かす: みんなで楽しめるダンスやボールを使うスポーツなど。
• 頭を使う・発散する: 囲碁や将棋、カラオケなども、人との交流や集中力を高める良いきっかけになります。
★なかなか気分が乗らないな、という場合は、カウンセリングがおすすめです◎
人に話を聞いてもらう、ということも気の巡りを良くしてくれます😊

孤独を避け、人との繋がりを持つことは、気の巡りを良くし、心を元気にしてくれます💪
日常生活に少しずつ変化を取り入れていきましょう!

2025年12月03日